体を動かすあそびが好きだった人は、スポーツ好きになりやすい?

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体を動かすあそびが好きだった人は、スポーツ好きになりやすい?

「あそび」に取り組むおもちゃ会社ボーネルンドが、「体育の日」を機に体を動かすことの大切さを伝えるため、子どものころのあそびの傾向と大人になったときのスポーツ習慣の関係性についてインターネットで調査を行いました。小さいころによく体を動かして遊んでいた人は、スポーツが好きな大人になりやすいのでしょうか?

子どものころのあそびとスポーツの好き嫌いの関係性

今回調査の対象となったのは、20~50代の成人男女、計1600人です。彼らが昔、体を動かすことが好きだったかどうか、そして今もスポーツを好んでいるのかどうかといったことがアンケートで調査されました。子どものころのあそびが将来的にどのような影響を与えるのかを知れば、遊び方を見直すきっかけにもなるかもしれませんね!

Q1. あなたは子ども(小学校低学年)のころ、体を動かして遊ぶことが好きでしたか。

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まず「子どものころに体を動かして遊ぶことが好きだったか」という質問に対して、回答者全体の8割以上の人が「とても好きだった」「どちらかといえば好きだった」と答えました。体を動かすあそびが好きだった人がほとんどだということがわかりますね。

Q2. あなたは今、自身がスポーツをすることについてどう思いますか。

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今はスポーツが好きか嫌いかという質問では、子どものころに体を動かすことが好きだった群は36.5%の人が「とても好き」と答えたのに対し、体を動かすことが嫌いだった群はわずか2.5%と、大きな開きが見られました。昔から体を動かして遊んでいた人の方が、成長してもスポーツを好きになる傾向にあるようです。

体を動かすあそびやスポーツを好きになる理由、嫌いになる理由は?

では、どうして体を動かすことが好きな人と嫌いな人に分かれるのでしょうか? その「理由」を尋ねてみたところ、次のような結果となりました。

Q3. あなたが、体を動かして遊ぶこと / スポーツをすることが好きになった理由はなんですか。※複数回答

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Q4. あなたが、体を動かして遊ぶこと / スポーツをすることが嫌いになった理由はなんですか。※複数回答

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好きな理由のトップは「体を動かすこと自体が楽しいから」。そして嫌いな理由のトップは、「上手にこなせていると感じられなかったから」でした。
体を動かすことが好きな群は、上手い・下手よりもとにかく「楽しい」という気持ちで動いていた人が多かったようです。小さいころに楽しく遊びながら体を動かしたことで、基礎となる運動能力が身につき、大きくなってからもスポーツを好むようになる、と考えることができますね。

スポーツ好きになるかどうかは何歳で決まる?

小さいころといっても、具体的に何歳ごろまでに体を動かして遊んでいれば、将来的にスポーツを好むようになるのでしょうか? スポーツの好き嫌いを感じるようになった年齢を知れば、その分かれ目となるのはいつ頃なのかが見えてきます!

Q5. あなたが、スポーツをすることが好き / 嫌いだと感じるようになったのはいつ頃からですか。

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最も多かったのが、「小学校低学年」でした。その次に多いのが「就学前」なので、小学校低学年までに楽しく体を動かして遊んでいることが、成長したときのスポーツの好き嫌いに大きく関わってくるといえそうです。
そんなに小さいころのあそびの傾向が、後々まで強く影響を及ぼすことに驚きですね。

現在のスポーツ量と将来への考え方

体を動かすことが好きだった人と嫌いだった人では、大人になってからスポーツしている時間にどのくらい差があるのでしょうか? ここでも、幼いころの遊びの影響がいかに大きいのかを知ることができます。

Q6. あなたは普段、どれくらいの頻度でスポーツを行っていますか。

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Q7. あなたがスポーツを行う際の、1回当たりの平均時間を教えてください。

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体を動かすあそびが好きだった群は、そのうちの76.2%が月1回以上スポーツを行う習慣があったのに対し、嫌いだった群では48.9%でした。嫌いだった群の半数近くの人が、スポーツを全く行っていないということですね。
またスポーツをする時間についても、好きだった群は嫌いだった群よりも長い間体を動かしていることがわかります。

それから、今だけでなく将来的にスポーツにどう取り組んでいくか? というアンケートでは、次のような結果でした。

Q8. あなたは、スポーツを今後も続けていきたいと思いますか。

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Q9. あなたは、未経験のスポーツを新たに始めることに抵抗を感じますか。

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Q10. あなたは、今後新たにやってみたいと思うスポーツがありますか。

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体を動かすことが好きだった群は、これからもスポーツを続けていきたいと答えた人が86.4%と、非常に高い数値です。そして未経験のスポーツに対しても、好きだった群は嫌いだった群よりも抵抗を感じにくく、新しいスポーツにも取り組んでみたい! というチャレンジ精神が見えました。

幼いころに体を動かすあそびを好きになることは、大人になってからもスポーツの習慣が身につきやすいだけでなく、スポーツへの積極性も養われるということですね。

自分の体に対してはどう思っている?

体を動かすことが好きだった人と嫌いだった人とでは、自分の体に対する意識も違うのでしょうか? ここでも、面白い結果が見えてきます。

Q11. あなたは、あなた自身の運動能力についてどう思いますか。

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Q12. あなたは、自分が健康だと思いますか。

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「自分は運動能力が高い」と感じている人の割合は、好きだった群が嫌いだった群の10倍以上と、非常に大きく差が開いています。また自分の体を健康だと思っている人も、好きだった群の方が10%以上多いことがわかりますね。
体を動かすことが好きだった人たちは、自分の体に関するとらえ方もポジティブだということです。確かに大人になっても日ごろから体を動かしていれば、「自分は不健康だ」という意識は抱きにくい感じがしますね。

あそびの経験の重要性は理解されている?

これまでの結果を見て、「子どものころのあそびの経験は将来的にスポーツを好きになるかどうかに大きく関わってくる」ということがわかりました。では、実際にスポーツの好き嫌いにかかわらず、そのことを理解している人はどのくらいいるのでしょうか?

Q13. あなたは、子どものころに体を動かして遊ぶことが、その後スポーツに向き合う上で重要だと思いますか。

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全体で8割以上の人が、「小さいころのあそびの経験が成長した後のスポーツにとって重要だ」という認識をもっているようです。さらに、体を動かして遊ぶことが好きだった群の方が、「そう思う」人の割合が多いこともわかります。

体を動かして楽しく遊び、運動能力を身につけよう!

小さいころのあそびの経験が、大人になってからのスポーツへの考え方にこんなにも大きな影響を与えるなんてびっくりです。
今回の調査を行ったボーネルンドでは、室内あそび場「キドキド」など、子どもが思いきり体を動かして遊べる施設などの開発も行っています。
成長してからもアクティブで健康的に過ごすために、幼いころから「楽しく」体を動かし、スポーツを好きになってもらいたいですね。

体を動かすあそびが好きだった人は、スポーツ好きになりやすい?

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