白熱のレースとアウトドアを満喫!『ツインリンクもてぎ』は森とクルマの遊園地
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「ツインリンクもてぎ」は、モータースポーツとアウトドアのアクティビティを一緒に楽しめる「モビリティテーマパーク」です。白熱のレースが開催されるサーキット、ハンドルを握って運転できるアトラクションや里山での森あそび、アスレチックやキャンプなど、まだ見ぬワクワク体験がちびっ子たちを待っていますよ!専用カートを使ったレース体験では、腕をみがいてステップアップできます!
「ツインリンクもてぎ」とは?
「ツインリンクもてぎ」は株式会社モビリティランドとHondaが運営するテーマパークです。
サーキットと里山が隣り合う立地で、「人・自然・モビリティの豊かな関わり」を探求する場でもあります。
「ツインリンクもてぎ」の特徴は、単に自然の中にある遊園地、というだけでなく、遊園地エリアでは本格的な運転体験やレース体験、里山エリアでは森あそびのプログラムやジップラインなどのアスレチック、キャンプサイトと、それぞれに「とことん」向き合い楽しむアクティビティがあることです。
アクティビティにじっくり取り組む中で、モビリティ技術の最先端と里山の自然、その両方により深くふれることができます。
「ツインリンクもてぎ」へのアクセス方法
①電車・バスでアクセスする場合
電車でアクセスする場合、最寄り駅からバスに乗り継いで向かいます。
【東京方面からのアクセス】
東京方面からアクセスする場合、最寄り駅となるのはJR宇都宮駅・水戸駅および真岡鉄道の茂木駅です。
宇都宮駅へのアクセスには新幹線が便利です。
東京駅から宇都宮駅まで乗り換えの必要もなく、約50分で到着します。
JR上野東京ラインの普通列車で宇都宮駅まで行くこともできますが、この場合はおよそ2時間ほどの時間がかかります。
一方、水戸駅へ向かうにはJR常磐線が利用できます。
東京駅から常磐線上野東京ラインの特急に乗ると、こちらも乗り換えなく70分ほどで水戸駅に到着します。
下車したあとはどちらからも、タクシー約60分またはバス約90分でツインリンクもてぎに到着です!
最後に、東京駅からアクセスする場合には、JR水戸線下館駅で真岡鉄道に乗り換え、茂木駅へ向かうルートもあります。
東京駅からはおよそ2時間10分で茂木駅に到着します。
ここからツインリンクもてぎまではタクシー・バスともに約20分です。
【仙台方面からのアクセス】
仙台方面からアクセスする場合、最寄り駅はJR宇都宮駅です。
仙台駅から宇都宮駅までは同じく新幹線で1本、約81分です。
乗り換えもありません。
下車したあとは同じくタクシー・バスに乗り継いで向かいます。
【バスの運行状況】
宇都宮駅からツインリンクもてぎへ向かうバスは西口3番から発着します。
平日には運行されておらず、土日祝日は1日1本というシビアな本数なのでお気をつけください!
行き:8:59 宇都宮駅発~10:17 ツインリンクもてぎ着
帰り:15:40 ツインリンクもてぎ発~17:11 宇都宮駅着
こちらの1本のみです。
料金は片道で大人1,540円、子ども770円です。
また水戸駅からは、北口バスターミナル7番乗り場から乗車します。
こちらも運行は土日祝日のみ、1日1本です。
行き:8:35 水戸駅発~10:05 ツインリンクもてぎ着
帰り:16:30 ツインリンクもてぎ発~18:00 水戸駅着
料金は片道で大人1,510円、子ども760円です。
ちなみにタクシーを使った場合、経路にもよりますが宇都宮駅・水戸駅どちらからも約12,000円~13,000円が目安となります。
②車でアクセスする場合
車でアクセスする場合は常磐自動車道に乗り、水戸ICから40分で到着します。
道の駅が多く、休み休み来られる北関東自動車道真岡ICからアクセスする場合は、50分ほどでツインリンクもてぎに着きます。
なお、イベント時には帰りに宇都宮方面へ向かう道路が混雑することがあります。
公式サイトでは北ゲート・南ゲートそれぞれから出た場合のう回路を紹介していますので、参考にしてみてください。
http://www.twinring.jp/access_m/detour/
レース時は臨時駐車場も増設
駐車場はいくつかに分かれて用意されています。
イベントのない日であれば、ゲートから離れた場所にある駐車場に停めた場合でも、無料の循環バスが送迎してくれます。
大きなレースが開催される日には料金体系がかわりますのでご注意ください。
【通常の駐車料金】
4輪:1,000円
2輪:500円
バス(大型・中型・マイクロ):1,500円
【レース時の駐車料金】
<前売り駐車券(3日間通し)>
4輪:2,000円程度
2輪:500円程度
<当日駐車券(当日1日限り)>
4輪:2,000円~3,000円程度
2輪:1,000円程度
※レース期間中、日によって変動あり
※前売り駐車券に残り枚数があるときのみ販売
<バスライドパーキング(3日間通し)>
4輪:2,000円~3,000円程度
※臨時に設けられた場外駐車場に駐車し、シャトルバスで入場できるチケットです。
シャトルバスはレースにより有料/無料の場合があります。
駐車料金はレースごとにかわります。
最新情報については公式サイトでご確認ください。
http://www.twinring.jp/fee_m/entrance.html
入場料金・パスポート情報
ツインリンクもてぎでは基本の入場料金で入場した後(駐車場利用の場合は駐車料金別途)、個別にアトラクションの利用料金やレースの観戦料金がかかります。
場内にあるミュージアム「Honda Collection Hall」は入館無料ですが、有料の体験教室もあります。
基本の入場料金はこちら!
大人(高校生以上):1,000円
子ども(小中学生):500円
幼児(3歳~未就学児):300円
のりもの・アスレチックを遊べる!お得なパスポート
アトラクションエリア「モビパーク」や「ファンファンラボ」でのりものに乗る場合や、アスレチックフィールド「ハローウッズ」でアスレチックを遊ぶ場合は、パスポートまたはのりもの券が必要となります。
【パスポート】
小学生以上:2,800円
幼児(3歳以上~未就学児):1,500円
【のりもの券】
1,000円分のりもの券(100円×10枚):1,000円
パスポートとのりもの券、どちらで遊ぶ?
パスポートと個別ののりもの券のどちらを購入するかは、悩ましい問題ですよね。
パスポート対象外のアトラクションもあるので、何をメインに楽しむかが大事なところです。
「モビパーク」「ファンファンラボ」ののりものは、ほとんどパスポートが使えます。
のりもの券を使うと1回300円~600円です。
パスポート対象外の「チャレンジカート」(800円)「レーシングカート」(5周1,600円・10周2,600円)は、高額ですが小学4年生~大人向けです。
ですので小さいお子さんはパスポートで、パパ・ママや大きなお兄ちゃん・お姉ちゃんは個別ののりもの券でも十分楽しめそうですね。
一方、「ハローウッズ」で森あそびをメインに楽しむ場合には、ほとんどパスポートはいりません。
「メガジップライン つばさ」を利用するかどうかがポイントです。
整理券が配布され、なくなり次第終了の人気アトラクションです。
この「メガジップライン つばさ」をパスポートなしで利用した場合、料金は1,300円です。
「メガジップライン つばさ」で遊んだあと、のりものにもいくつか乗りたいなという場合はパスポートがお得です。
入場料金がお得に!割引情報
レースやイベントのない通常営業日にお出かけする場合、ツインリンクもてぎには前売り券の販売がありません。
しかし、特定の会員証やクレジットカードを提示することで受けられる優待があります!
ここにご紹介した以外にも福利厚生や優待サービスがあるかもしれないので、クレジットカードをお持ちの方は提携施設の優待情報をチェックしてみるとよいでしょう。
JAF会員割引
JAF会員証を提示すると入場料金が100円引きになる優待があります。
大人(高校生以上):1,000円→900円
子ども(小中学生):500円→400円
幼児(3歳~未就学児):300円→200円
この割引は会員本人を含め、5名までOKです。
ちなみにJAF会員の方は、ツインリンクもてぎの公式オンラインチケットショップ「モビリティステーション」から予約すると、レースの観戦チケットも割引価格で購入することができます。
10,000円近くする観戦チケットが10%割引で買えたりするので、見逃せません。
会員の方はぜひご利用ください。
モビリティステーションのWebサイトはこちらです。
https://online.mobilityland.co.jp/SelectCategory.aspx
YFC会員証割引
YFC(読売ファミリーサークル)に入会している場合、会員証を提示することで、JAF割引と同じく入場料金が100円引きになります。
会員証1枚で、大人5名まで有効です。
YFCには読売新聞を購読していなくても、誰でも入会することができます。
ただし1家族につき1名までとなっています。
年会費が1,404円かかりますが、提携施設(首都圏中心)が割引料金で利用できたり、シーズンごとに案内される招待券を年間12枚まで請求できたりと、かなりお得な特典があります。
よくお出かけする方は入会してみてもいいかもしれません。
Honda C-Card割引
Hondaキャッシュポイントのたまるクレジットカード、Honda C-Cardをお持ちの場合、提示することでお得な優待が受けられます。
入場料金が大人10%引き、子ども・幼児は100円引きになるほか、当日券でのレース観戦チケットが10%引きで購入でき、モビパークののりものや「メガジップライン つばさ」も10%~の割引になります。
お持ちの方はぜひ活用してみてください!
ツインリンクもてぎの営業時間
ツインリンクもてぎの営業時間は月によって、また日によってまちまちです。
下記、2017年度の営業時間をざっくり分けてみましたので、参考にしてみてください。
春:午前9:30~10:00にオープン、午後17:00~18:30にクローズ
夏:午前9:30にオープン、午後17:30~19:00にクローズ
秋:午前9:30にオープン、午後16:30~17:30にクローズ
冬:午前10:00にオープン、午後16:00~16:30にクローズ
ちなみにレースやイベントの開催日にはより早い時間から入場ゲートが開くなど、さらに変則的な営業時間になります。
お出かけ前には公式サイトで最新のスケジュール情報をチェックしてください。
http://www.twinring.jp/hours_m/
多彩なアクティビティエリアをご紹介!
ツインリンクもてぎには、広大な敷地の中にいくつものアクティビティエリアがあります。
それぞれのエリアから、人気のスポットをピックアップしてご紹介いたします!
モビパーク
カートやバイクを自分で運転して楽しめるアトラクションが満載のエリア「モビパーク」。
巨大迷路など、からだをめいっぱい使って遊ぶアスレチックもありますよ!
【ドリフトS】
ツインリンクもてぎのような大きなサーキットにくると、やはりレーシングカーのハンドルを握ってみたくなりますね。
モビパークには、さまざまな難易度のレース体験アトラクションがあります。
ほとんど大人向けの難しいものもありますが、ハンドルを操ってドリフト走行が体験できる「ドリフトS」は初めての小学生でもチャレンジすることができます。
料金:600円
制限:身長135cm以上
パスポート:OK
上手に運転するとライセンスをつくることができます。
ライセンスのステータスが上がるにつれて、ドリフトSやドリームカート→チャレンジカート→レーシングカートと、より難しい運転にチャレンジできます。
ただし難易度の高いカートは年齢や身長制限も厳しくなるので、小さいお子さんはもう少し待っていてくださいね。
【チャレンジカート】
高難度のカートもひとつ、ご紹介しておきましょう。
「チャレンジカート」は160ccエンジン搭載のカートで全長381mのコースを走る、本格的なレース体験です。
よりグレードの高い「レーシングカート」と時間帯を分けて営業しており、1日に1~2回開催されます。
1回の定員は16名です。
料金:800円
年齢:
①身長135cm以上の中学生の方
②身長が135cm以上かつドリームライセンス(ドリームカートのライセンス)またはドリフトSライセンスを取得した小学4年生以上の方
パスポート:不可
【アクロエックス】
車を運転して、障害がいっぱいの「悪路」を突破しましょう。
デコボコ道や坂道、水の中まで、ドキドキのドライビングです!
ちなみに得点制のシステムで、うまく運転すると高得点がもらえます。
みんなで協力して、目指せ100点満点!
料金:500円
年齢:小学校3年生以上から1人で運転OK
(2歳~小学校2年生までは要付き添い、1歳以下は乗車不可)
パスポート:OK
【迷宮森殿 ITADAKI】
子どもたちの大好きな巨大迷路です。
スタンプを集めてゴールを目指し、頂の鐘を鳴らしましょう!
しかしこのITADAKI、ただの迷路というだけではありません。
巨大な松ぼっくりをよじのぼったり、クモの巣をくぐったり…途中には大カマキリやヘビも出てきますよ!
まるで不思議な秘密基地を探検しているような気分です。
クリアするのに1時間前後がかかりますので、飲み物などの用意はお忘れなく!
料金:600円
年齢:3歳以上
(小学生未満は要付き添い)
パスポート:OK
【森(しん)感覚アスレチック DOKIDOKI】
2018年春に登場予定の新アトラクションです!
巨大な木のてっぺんを目指す「木登り型アスレチック」です。
「クライムゾーン」と「空中ゾーン」に分かれた25ヵ所以上のアスレチックを越えて進みましょう。
途中には昆虫や植物をモチーフとした障害も出てきます。
大きな葉っぱをよじ登って進むような場面もあるかも?
完成が楽しみですね!
モビパークは2018年3月17日(土)に新たなアトラクションエリアとして生まれ変わります。
それまで、モビパーク内のアトラクションはおよそ半分が休止している状態です。
リニューアルオープンをぜひ、楽しみに待っていてください。
ファンファンラボ
お天気に関係なく楽しめる屋内エリアです。
キッズエリアや休憩スペースもあり、ちょっとアトラクションは一休みというときにも便利です。
【シミュレーター】
ライディングシミュレーター(2輪)およびドライビングシミュレーター(4輪)の、2種類のシミュレーターが体験できます。
自動車教習所で使われるものなので、自動車運転免許をお持ちの方なら見たことがあるかもしれませんね。
ゲーム感覚で楽しめるコースから本格的な難易度のものまで様々なコースが用意されているので、子どもから大人まで楽しめます。
料金:300円
制限:身長110cm以上から1人で運転OK
パスポート:不可
【キッズエリア】
キッズエリアは、まだ1人ではのりものを楽しめない小さなお子さんが、ゆっくり遊びながらお兄ちゃん・お姉ちゃんを待っているのに便利です。
【ファンファンラボステージ】
宇宙からやってきた5人のマスコットキャラクターによるレーシングチーム、「コチラレーシング」のショーやサイン会といったイベントが開催されるステージです。
クイズやダンスを楽しみながら学べる交通安全教室などがあり、小さなお子さんにとっては勉強にもなりますね。
ハローウッズ
ハローウッズの森は、東京ドーム約9個分にもおよぶ広々としたエリアです。
エリア内には沢や棚田もあり、さまざまな生き物に親しむことができます。
ここでは2種類のジップラインと、森あそびやワークショップのプログラムがあります。
【メガジップライン つばさ】
長距離のジップラインを一気に滑り降りてみたいならこちら!
スタートデッキ~中間デッキ~ゴールまで、総計561mを滑空できるジップラインです。
目に映る景色は大パノラマ。
鳥になったような気分が味わえます!
夕暮れや夜景を観ながらの滑空もまた格別です。
料金:1,300円
制限:体重35kg以上90kg以下
パスポート:OK
【森のジップライン ムササビ】
ガイドさんのお話を聞きながら森の中を探検し、いくつかのジップラインをクリアしていく「森体験」です。
全行程を終えるには90分ほどの時間がかかりますから、ちょっとしたハイキングのようですね。
「つばさ」のような開けた視界の中ではなく、入り組んだ木々の中をすべっていくスリルを味わってみてください!
・料金:2,100円
・制限:小学4年生以上かつ身長135cm以上、体重100kg以下
小学生2名につき保護者1人、3名につき保護者2人の要付き添い
・パスポート:不可
【森あそび・ものづくり】
森の中にはどんな生き物がいるんだろう?どんな植物があるんだろう?
「どんぐりの森 ガイドウォーク」では、ガイドさんの説明を聞きながら森歩きが楽しめます。
お兄ちゃん・お姉ちゃんならロングコース(90分500円)、小さいお子さんはショートコース(60分400円)と、選べる2種類のコースがあります。
森歩きのおともには指令をクリアする「どんぐりの森 冒険指令所」(500円)や見つけた生き物のシールを貼れる「ぺたぺたぶっく」(600円)はいかがでしょう?
また、ハローウッズの木々を使ってクルマや雑貨をつくる「森のクラフト」も毎日開催されています。
自分の目で手で経験したことは、一番の学びです!
夏休みの自由研究にも、すてきな題材が見つかりそうですね。
【広場や迷路など、遊び場所はたくさん!】
ハローウッズの森の中には、冒険の塔やつりばし、ウリンボ迷路、ちょっとしたスパイダーロープなど、自由に遊べるアスレチックがいくつかあります。
こうした遊び場所をめぐるだけでも、1日楽しめてしまうかもしれません!
森と星空のキャンプヴィレッジ
【キャンプサイト】
森の中に張ったテントで過ごす本格的なキャンプのほか、フルシーズン快適なトレーラーハウスに停まれる「ログキャビン」、ソファや冷蔵庫のあるラグジュアリーな「グランピング」まで、キャンプスタイルはさまざまです。
料金はそれぞれ平日と休前日、またハイシーズン・TOPシーズンで異なります。
詳しくは公式サイトでご確認ください。
http://www.twinring.jp/f-glamping/price/index.html#forestsite
ログキャビンとグランピングに宿泊した場合、夜はバーベキュー、朝はホテルツインリンクの「森のレストランMARCHERANT」での朝食がセットになっています。
テント泊の場合、食事は持ち込みとなりますが、ホテルツインリンクの「のぞみの湯」で入浴できるので、快適に夜を過ごせます。
【バーベキュー】
バーベキューだけを楽しみたい方には、デイキャンプのメニューもあります!
手ぶらで楽しめる「デイキャンプ」セットは牛・豚肉にベーコン・フランク、野菜、焼きそばがセットで1名2,170円~。
場所だけをレンタルして、好きな食材を持ち込みたい方向けの「フリーデイキャンプ」セットは1名1,080円です。
「フリーデイキャンプ」セットの場合、道具もすべて持ち込みとなりますのでお気をつけください。
ホンダコレクションホール
ツインリンクもてぎの入場料以外、特別な入館料を要せず観られるミュージアムです。
ホンダの市販車・レース車がずらりと展示されているほか、「ピット工房」や「エンジン教室」などの体験教室も開催されています。
車が大好きなキッズは、ぜひ行ってみてください!
ロボットASIMOも展示されています。
イベント「ASIMOスーパーライブ」では、動くASIMOも見られますよ!
大迫力のレースを観よう!
ツインリンクもてぎは全日本ロードレースや全日本カート選手権、SUPER GTなど、国内最高峰のレースが繰り広げられるサーキットです。
一方、ジムカーナなど、ビギナーが参加して気軽に楽しめるレースも開催されています。
有名なレースはチケットの確保や会場入りが大変なほどの人気ですが、機会があればぜひ、大熱戦を直に観てみたいものです。
広大なコースを見ているだけでも、ドキドキしてきます!
【サーキットカート】
ホンモノの国際レーシングコースをカートで駆け抜けられる…!
そんな、夢のような体験ができるアトラクションです。
コースは「西スペシャルコース」と「ロードコース」の2パターン。
熱戦が繰り広げられるコースを体感してください。
2人乗りなので、親子で楽しむこともできますよ。
料金:
西スペシャルコース(1.8km 約10分)1,000円/台
ロードコース(4.8km 約15分)2,000円/台
年齢:小学5年生以上
(1人座りできる0歳~小学4年生は付き添いありで乗車可)
パスポート:不可
夏・冬には花火イベントも!
ツインリンクもてぎでは、毎年夏と冬に恒例の花火イベントが開催されます。
サーキットの観覧席で音楽と花火の競演を楽しむことができる、大人気のイベントです。
花火をみるには前売り・当日の観覧券と、車で来場する場合には駐車場券が必要です。
売り切れてしまうことも多いので、花火が見たい方は早めに前売り券をとっておくのがおすすめです。
ご参考までに、こちらが2018年の「花火の祭典”冬”」(2018年1月2日 17:00~開演)の料金です。
<前売自由席観覧券>
大人(高校生以上):2,100円
子ども(小中学生):600円
幼児(3歳~未就学児):400円
<前売駐車券>
4輪:1,500円
2輪:500円
<前売トクトクグループチケット>
駐車券1台分+乗車定員分の観覧料金 5,000円
パパ・ママと小学生のキッズ1人で見に行く場合、大人観覧券2,100円×2名+子ども観覧券600円×1名+駐車券1台分1,500円=6,300円のところ、前売りトクトクグループチケットなら5,000円ですみ、とてもお得です。
グループチケットは友達や親戚家族と一緒に観に行くとさらに便利ですので、ぜひ活用してください。
例えば4人家族×2で一緒に行く場合、8人乗りの車1台で行けばグループチケットが使え、場合によっては7,000円以上もお得になります。
ほかに、追加料金でより見やすいテラス席やVIP席も用意されています。
詳しくは公式サイトで、最新情報をチェックしてください。
http://www.twinring.jp/
レストラン・カフェ情報
のりものに乗ったり、森あそびや迷路で体をたくさん動かしたらお腹はぺこぺこ。
おいしい空気の中でかぶりつきたい屋台フードやおしゃれなプレートなど、ツインリンクもてぎには食の楽しみもあふれていますよ!
カフェレストラン オーク
モビパークのセンターキッチン、「カフェレストラン オーク」は店内・テラス席合わせて200席あまりの広さがあります。
お天気がいいときはテラス席で食べるのも気持ちがいいですね。
カウンターで注文し、メニューを受け取って席につくフリースタイルのレストランです。
キッズバーガーセット(ドリンク付700円)やキッズドライブランチ(ドリンク付き700円)のほか、低アレルゲンメニューのあんしんカレー(ドリンクなし700円)など、お子さんに配慮したメニューがあります。
こちらはキッズドライブランチ。
かわいい車形のプレートに入ったお子様ランチです。
オークのほとんどのメニューはテイクアウトOKなのですが、キッズドライブランチはテイクアウトすることができません。
レストラン内の食事で、お楽しみください。
森のキッチン どんぐり
ハローウッズのお食事スポット「森のキッチン どんぐり」では、キッズの大好きなカレーやそば・うどんなどの麺類メニューが食べられます。
もてぎ名物ゆず塩ラーメン(750円)、森の味覚きのこと日光ゆばのそば・うどん(700円)など、たくさん森歩きをした後には、ほっとする汁物がうれしいですね。
またここには、通常のコーヒー(250円)だけでなくノンカフェインの「どんぐりコーヒー」(300円)も用意されています。
森のレストランMARCHERANT
ホテルツインリンク1階にあるレストランです。
メニューには地元の食材や新鮮な野菜がふんだんに使われているので、ここに宿泊するならぜひ食べておきたいですね!
もちろん食事だけの利用もできます。
メニューはとちぎ和牛100%石窯焼きハンバーグプレート(1,500円)や地場野菜とモッツァレラのトマトクリームスパゲッティ(1,200円)、地場産豆腐の四川麻婆豆腐(1,300円)など、幅広いラインナップです。
イベント時のお楽しみ!フードコート
レースなどのイベント開催時には、グランドスタンドでフードストリート・フードコートが開店します!
もちもちのフライドポテトや宇都宮名物の餃子、牛ステーキ串など、気分が盛り上がるメニューがずらり。
栃木県は益子町の手作りハム工房「とん太ファミリー」のホットドッグ(400円)など、ご当地の味も魅力です。
お土産・グッズショップ情報
メカニックなグッズが買える!ミュージアムショップ
ミュージアム「ホンダコレクションホール」の中にあるミュージアムショップでは、硬派なメカニックモチーフのグッズを買うことができます。
タイヤの形のペンスタンド(1,850円)やレンチ形のボールペン(750円)、スパナ形のスケール(465円)は、机やペンケースにさりげなくあるとかっこいいアイテムです。
定番のマグカップ(930円)やTシャツ(2,580円)も人気です。
すべてのお土産がそろう!スーベニアもてぎ
中央エントランスにある「SOUVENIR MOTEGI(スーベニアもてぎ)」は、ツインリンクもてぎのお土産がそろうメインショップです。
コチラレーシングのキャラクターグッズ(シャープペン670円、ラバーキーホルダー470円など)のほか、名産品もありますから、小さいお子さんのお土産選びにもぴったりですね。
お兄ちゃん・お姉ちゃんには、ミニカー「コチラレーシング プルバックカー」(830円)やイヤーマフ(1,340円)のような実用的なグッズもあります!
快適なおむつ替え・授乳スポットあり!
お子様専用トイレ
ツインリンクもてぎでは、場内各所にベビーシートやベビーチェアが設置されたトイレがあります。
モビパークやハローウッズなどのアトラクションエリア、ホテル、キャンプ場など、小さいお子さんのお出かけに人気のエリアのトイレにはきちんとベビーシートが設置されているので安心です。
モビパークにはお子様専用トイレ「みんなのトイレ」もあり、お出かけ先でのトイレトレーニングにもなります。
この「みんなのトイレ」には、お子さんが服を汚してしまった場合に着替えができる更衣室もあります。
着替えはインフォメーションセンターで無料で用意してくれるので、心強いですね。
ちなみにインフォメーションセンターには、1日310円でベビーカーをレンタルできるサービスもあります。
軽量で持ち運びのしやすいBタイプベビーカーで、首・腰のすわった月齢から2歳までのお子さんが利用できます。
快適なベビールーム
インフォメーションセンターとモビパーク、ホンダコレクションホール、ホテルツインリンクには落ちついておむつを替えたり授乳ができるベビールームが設置されています。
インフォメーションセンターとモビパークのベビールームには調乳用のお湯も用意されています。
リラックスしてミルクをあげることができる、きれいな個室です。
紙おむつはツインリンクもてぎの場内6ヵ所のショップすべてで販売しています。
もし忘れたり、足りなくなったときにも安心ですね。
宿泊・周辺施設情報
お出かけ帰りに、お泊りや寄り道のできるところは?
「ツインリンクもてぎ」へは少し遠出のお出かけになるので、プランの参考にしてみてください。
ホテルツインリンク
ツインリンクもてぎ場内にあるホテルです。
1日遊んだあと、そのままお泊まりするのに便利ですね。
レーシングコースを見渡せる客室、星空を見上げる露天風呂など、ラグジュアリーな空間で、たくさん遊んだ疲れをリフレッシュしてください。
ホテルツインリンクの浴場「のぞみの湯」へは、「森と星空のキャンプヴィレッジ」に宿泊する際にも入浴できます。
住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
電話番号:0285-64-0489
公式サイト:http://www.twinring.jp/hoteltwinring/nozominoyu/
もてぎ舟木沢ログの森
ツインリンクもてぎ周辺には、ほかにもアウトドア体験のできるキャンプサイトがあります。
ツインリンクもてぎ南ゲートからわずか200mと至近のスポット、「もてぎ舟木沢ログの森」もそのひとつ。
ログハウスでアウトドアの一夜を満喫しながら、露天風呂も楽しめるのが魅力です!
住所:栃木県芳賀郡茂木町鮎田1808-2
電話番号:090-7222-4612
公式サイト:http://www.motegi-camp.com/index.htm
真岡鉄道
「ツインリンクもてぎ」へのアクセスルートの1つ、真岡鉄道は、SLが運行する人気の路線でもあります。
乗り物好きな方は足をのばしてSLに乗ったり、沿線をめぐってみてはいかがでしょうか。
のどかな風景の中を重厚なSLが走っていく眺めは、なかなかにドラマチックです。
まとめ・施設情報
いかがでしたか?
「ツインリンクもてぎ」には少しずつステップアップしていくレーシングカートや、ガイドさんによって違う話が聞ける森歩きのガイドツアーなど1回でクリアしきれないアクティビティも多く、また来たくなりますね。
1年ごとに着実に成長していく子どもたちにとっては、来るたびに違う発見がありますし、「ここまでできるようになった!」という充実感もあります。
見守るパパ・ママからも、たくましい成長が目に見えやすいのではないでしょうか。
ぜひ何度もお出かけして、たくさんの「発見」をしてくださいね!
<施設情報>
名称:ツインリンクもてぎ
住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
営業時間:日により異なる
公式サイト:http://www.twinring.jp/

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